治療期間が長い

知っておくとよい医療控除のこと

リウマチは一度発病すると、治療に非常に長い時間を必要とする病気だ。 なおかつ、必要な薬も決して安価なものではない。 患者本人が治療にかかるための経済的な負担は非常に高額となることが多く、 経済的な理由のため治療自体を断念する人もいるという。 しかし、リウマチは症状によってその人の日常生活を営むこと自体を 困難にするほど重篤なものになることもある。 全く経済邸に負担をかけずに治療するということはむずかしいかもしれないが、 せめて受けられる医療控除などを使ってできるだけ経済的な負担を軽減できれば 安心して治療に専念できることだろう。 リウマチの治療にあたって利用できそうな医療制度は以下のものがあげられる。 医療費控除、身体障害者福祉制度、介護保険制度、高額療養費制度、 高額療養費制度「世帯合算」である。 それぞれ、受けられる条件が異なっているので市区町村の担当窓口に 詳細を問い合わせて手続きする必要がある。

リウマチ治療に必要な金額

リウマチの治療期間は、症状により異なるが、概して長期にわたることが多い。 初期の場合でも症状が軽くなるまでには3ヶ月は必要とするという。 中期から末期の症状になってくると、1年以上の期間になることも珍しくない。 リウマチは根本的な免疫機能を改善する薬や、痛みを抑える薬、それに定期的に行う 合併症の検査などが必要となり、治療にかかる費用な膨大なものになる。 さらに、リウマチ治療に効果があるとされる薬が高価であるため、その薬を2ヶ月間隔で 点滴と仮定したとしても月額9万円はかかると推定されている。 他の薬でも健康保険で3割負担としても月額4万円程度になるという。 ざっと見積もってもこのように万単位での出費になることは避けられない。 どうか事前に受けられる控除を確認して治療に専念していただきたいものである。